[KocoCokoコラム3]
これからの日本を予想しました。これからも継続して日本で生活をしていく人にはぜひとも見て頂きたいです。
まず日本の人口は今後も減少していきます。これに付いては総務省統計局が発表しているので、信憑性はとても高い予想となっております。
2050年には世界人口は95億人を超え、日本人口は1億人よりも少なくなると言われております。これによって、どうなるのか予想してみました。
[POINT]
・世界人口が90億人を超える
・日本人口は1億人以下になる
[人口減少でどうなるのか]
日本の人口が減少し、世界の人口が増える事で海外の移住者が日本に沢山流れてくるでしょう。
2019年6月末の日本在留外国人数は約283万人でした。日本人口の約2%が外国人ということになります。これは新型コロナウイルス明けに早い段階で300万人を超えるでしょう。
新型コロナウイルスの感染数の結果は。世界中の人々が世界中の国々を評価する指標ともなっています。
[例えば…]
例えばある国で感染者10万人で死亡者数1万人だとして、日本は感染者10万人で死亡者数1000人であれば「日本は医療が発達している」という「評価をもらえる確率が高くなるのではないか」と思ってます。
「日本よりもシンガポールの方が医療は発達している」という声も頻繁に聞きますが、それは今回の新型コロナウイルスによって数字として出てしまうでしょう。
しかも国民健康保険や社会保険によって「日本は医療費が安い」ということや「日本は水道水が飲める」等々の良い面が海外から評価されてくればより日本への移住者は増えていくでしょう。
何か良い事例がないと世界の人々は、日本の事を深く調べたりはしないのです。良い事例や悪い事例があると、多くの人が日本の事を深く調べるようになるのです。
[日本に住むのは富裕層だけではない]
日本に移住をするのは富裕層だけでは無くなってくると思います。投資家や起業家(業種にもよる)のような時間と場所を選ばなくても仕事が出来る人だけが日本に移住するのではなく、リモートワークで世界中のどこにいても仕事が出来るようになっている人も日本へ移住してくれるでしょう。
zoom(セミナーやビデオ会議をオンラインでやる為に出来たサービス)のようなサービスが急激に流行っているという事は、世界中の人々が自宅で仕事をするようになっているという事なのです。
故に、これからの時代は「何で会社に行くか」よりも「どこで仕事をするか」を考える人が増える可能性が高いという事です。
ただ、日本の税金は高いので税金を気にする人は日本で住む可能性は低いと思います。
例えば投資家であれば、暗号資産(旧名・仮想通貨)の投資ですと、もしも年間4000万円以上を稼いだ場合は税金は20%も違うのですから。
新型コロナウイルスは新しい時代を作り出すきっかけにもなってくるでしょう。
[海外の人と企業への影響]
人口減少は、企業へ大きな影響をもたらします。
現在(2020年)は新型コロナウイルスによって観光業や小売業は壊滅的な影響を受けております。
日本からの入国を制限されてしまったり、日本への入国を制限していたり、また一般の方々がとてもではありませんが他国への旅行に行ける状況ではないので観光業は壊滅的な影響を受けているのです。
ですがこれは一時的でしょう。
今は制限されている旅行もいずれは制限も解除されて旅行には行けるようになるのです。
日本で外国人向けビジネス(インバウンド事業)をしている企業は今は壊滅的な影響を受けていますが、今を乗り越えれば将来的には大きな利益を出す事は出来るでしょう。
理由はこの3つです。
- 日本に移住する外国人が増える
- 世界人口は増加する
- 新型コロナウイルスによって企業は減少する
悲しい話ですが、今回の新型コロナウイルスによって沢山の企業が倒産してしまいます。生き残る企業は元々資金力がある企業でしょう。
またはダム経営をしていた企業だと思います。ダム経営とは簡潔にまとめると備蓄を残しながら経営をする事です。
もしも経営陣がお金を使い過ぎる方ばかりでしたら、今回の大不況によって倒産してしまう可能性は高いでしょう。ですが、生き残る企業もあります。それはお金を残していた企業、事業を幾つも展開している企業だと思います。
今後は、ワクチンも完成し、世界中の経済活動が復活した後、日本に沢山の海外の人が流れてきます。
そのタイミングでインバウンド事業をしていた企業は大きく飛躍すると思います。
日本事業は…
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続きはまた今度、コンテンツにしていきます。
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