暗号資産(旧名・仮想通貨)のEthereumは伸びるのかどうか…今回は予想していきます。
Ethereum(イーサリアム)とは、現在時価総額2位の暗号資産です。現在(2020年9月)、3位と4位のXRP(リップル)とTether(デザー)とは大きな差がありますので、2位から上になる可能性や、下になる可能性は低いでしょう。
*時価総額に付いてはCMC(Coin Market Cap)で簡単に見る事が出来ます。
Ethereumとは
Ethereumとは、スマート・コントラクトや分散型アプリケーションを構築する為のプラットフォームです。スマート・コントラクトとは、契約をスムーズに行う事を意図したコンピュータプロトコルです。ちなみに、コンピュータプロトコルとは、コンピュータ同士の通信をする時の手段や規約の事です。
簡単にEthereumを説明すると「AさんがBさんに100ETHを送り、何年後に200ETHを返す」というような契約を中央銀行等の第三者なしで行う事が出来るのです。
他にもブロックチェーンを作る速さ等の素晴らしい機能を持つのがEthereumです。
今回はPow(プルーフオブワークス)やPos(プルーフオブステーク)とかの事でなく、テクニカル分析的な観点でなく、テクニカル分析という分析だけで考えていきます。
今後Ethereumは伸びる?
こちらはTrading viewのEthereum/USD(米ドル)チャートです。

7月20日以降からEthereumの価格は急増し、そしてその後9月前後で下落しました。
ですが大口のクジラ(大量のEthereum保有者)も新規で増えているとの事です。
2020年2月頃の下落は新型コロナウイルスによる経済への懸念により世界中の金融資産が暴落したので、また例外です。
*ですが、新型コロナウイルスによる経済の影響は暗号資産にも出ている事は分かります。
今後Ethereumはこれから伸びると思います。今は下落しているのですが、これは良い傾向でしょう。今、これから上昇までに今は注目が集まっている段階だと思っています。
まず、大口の投資家が増えている噂が本当なのであれば大口の投資家までもEthereumに注目しているという事です。
Ethereumサポートライン

こちらは1ヶ月のEthereum/USDです。このサポートラインを割らなければこれから伸びるであろうと思っております。
あくまで予想でありますが、今Ethereumは重要な局面にいると思います。
この重要なサポートラインを超える事が出来るかどうかでEthereumのここ数ヶ月が決まってくるでしょう。
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